作品:カナリアバスがゆく 作者:筑紫陽 質問事項:不自然な文章や流れなど、気づいたことはありましたか。また、詰め込みな感じはありましたか。 ・物語に絡んでくる部分(タイヤの虐め)を削っている。自分の書きたい場面を書ききった方が良い(テンプレを深める) ・作者の思惑はが見え隠れしている ・復讐撃なので毒がほしい ・蛇足がある(説明しすぎ) ・文章の直し方  →みんなにおかしい文章を指摘してもらって具体的な悪いところを言ってもらう ・時制が錯綜している ・起承転結ができている ・人間味がない。台詞が演劇っぽい 現実から乖離。不自然な文は地の文で ・必要なシーンは殆ど書けている。少しもの足りない ・主人公と魚島さんの差別化ができてない ・魚島さんごと削るか、魚島さんに重要な役割を持たせるといい ・現実味のない(実現が難しい)場面がある。説明が必要。 ・会話文や登場人物の名前が奇抜なもので、寓話みたいなものかと思った。 ・思わせ振りな言葉がメタファーでないとすると、リアルに沿った作品だと思ってしまう ・名前が浮いている。変な名前はキャラが立つ。立たせる用法。この作品はリアリティなので・・・ ・30歳にしては子供っぽすぎる ・キャラに色をつけすぎるとストーリーが霞む ・理由のない部分は極力最小限 ・台詞は音読してみると、その不自然さがわかる ・主人公の心情描写が登場人物の共通情報になってしまうことに陥らないために、台詞部分だけ抜き出して読むといい ・同じ書き方をすると、短編は長編に比べ入り込みにくい ・改善するには書きたい所を重点的書く。テーマを明確にする。意外性を出す。