題名:白昼夢
作者:六月
質問事項:お墓参りにオススメの花を教えてください
l 読んだが、よく分からなかった。どちらも話し方が似ていて、読んでいる途中でどっちがどっちだかわからなかった。最後はオチがよく分からなかった。最初の方が良かっただけに残念。
l 疑問が多くて、喋ってる方は説明が足りないし、聞いてる方も話の中身を掴めなさすぎ。主語が足りない疑問文が多すぎ。会話部分が冗長。
l こんな奴らと友達になりたくないなと思った。「月みたいな目をしてるよね」とかの幻想的な文章を一人称でやると気持ち悪い人間に思えてしまう。
l 誰がこの墓の下に眠っているのかを知らない人間が、人称代名詞を使っているのが不自然。
l お墓参りの花は飾りたいもので良いと思う。
l 書きたいシーンが先に走ってて、一つ一つは綺麗に描写できているが全体を通してちぐはぐ。
l この文を読んでいると線の細い男二人というイメージだが、首の骨を折るというのがマッシブで面白かった。
l こういう会話は現実にはあるだろうが、それをそのまま小説に持ってきてはいけないと思う。小説に合わせて読みやすくするのも必要。
l 自分はこの会話の仕方は悪くはないと思う。ただ周辺情報が足りなさすぎると状況が分からなくなる。
l 最後の方は雰囲気度外視で地の文で細くして上げる方が良かったと思う。詩的表現ではなく状況説明。
l 二人がそんなに親しくなったイベントがあったわけではないのに三日後あってしまうのが不自然に感じた。
l 誰が話しているかは何かしらの方法で示した方が良いと思う。
l 親戚がフラワーアレンジメントをやっている。お盆だったら故人の好きなものなどを入れていたが、墓参りならそれ向けの花を選んだ方が無難に思える。儀式によるのでは。
【作者から】
題名に意味はない。出さないといけない状況になってつけた。
実際に墓参りに行ったときにすれ違った人が帰りにすれ違わなかったのが元ネタだと思う。
題名: 『連作:四季』
作者:あくう ゆうか
質問事項:作品の一部でも全体でも構わないので、解釈等ありましたら教えてください
l 知能が低い自分には辛いなと思った。
l モネやミレーは知っていたが、他二人がどうしてこの季節に割り当てられたのかが分からない。背景知識が必要。
l 何か恐ろしいことが起きて、それが去ったあと穏やかな春に戻っていくと言うことなのかなと思った。
l 「冷夏」から「教師は嘘を吐いている」⇒作者は「地球温暖化はリベラルが吐いたデマゴーグである」という説を支持しているのでは。
l 人称代名詞が多すぎて読みづらいという印象。
l 春だと人のようなのに思っていたが、夏だと違うように思える。秋・冬で分からなくなった。ヒントをくれるとありがたい。
l 全く意味が分からなかった。
l 詩的な表現でするする読んで行ってしまって、解釈が必要な作品なのかと気づかなかった。
l 恵みや雲から空? 石けんの匂いなどが合わないように思えた。
l このヒロインは火山灰かなと思った。火山灰は恵みをもたらすこともあり、舞い上がると冷夏になる。
l この「彼女」は四季じゃないかなと思った。
l 抽象画を「読んでいる」ような感覚。文体としては好き。
l 花の香りというのがクレーの抽象画から? 石けんの香りはクレー石けんと言葉遊び?
【作者から】
読みにくい作品なのにたくさんの感想・解釈をありがとうございます。
『』の意味は、全体的に纏めるため。
小説のモチーフに絵を入れてみようと言うのが出発点。画家は個人的なイメージで当てはめたので、そこがわかりにくい一因となっているのかなと思った。
「彼女」はそれぞれ繋がっているが別のモチーフ。
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