批評会(5月11日)

 

作品名:Aesma daeva

 

作者名:外道神父

 

質問事項

 

作中に登場する騎士には明確な伝承がいるのですが、正体はわかりましたか?

 

 

 

・長い小説の中の断片? 面白い! 夜の描写良。

 

・短い文なので読みやすい。各々想像が膨らむ。

 

・タイトルを調べたところ、悪神か善神か不明瞭だった。

 

 →ゾロアスター教では善、キリスト教では悪と変化する。

 

・リズムが良い、頭に入りやすいなど基本がしっかりした文章。

 

・ただし、ひねりがなく面白味がない。オリジナリティが欠けている。

 

・タンクトップの定義……(不良or運動系の見解の相違)

 

・この冒頭から始まる長編を読みたいとは思えない。

 

・少女の一人称や台詞に違和感、三人称向きでは?

 

・アスモデウスは教会という一方的な権力から女性を救う騎士

 

 

 

作品名:ドリーマー、ココロ満たして

 

作者名:暮空紡

 

質問事項

 

創作物に出てくる「夢」にどれだけリアリティを求めますか?

 

 

 

・冒頭の部分「生物の~ああ生物だっけ」→生物って言っている。

 

・ツヨポンのくだりはいらないのでは?

 

・役割を持たない夢は書かない方がいい。

 

 →自分たちの見るようなものでなく、煩雑なもの

 

・導入として日常、それから物語の核心に向かう流れはいい。

 

・読者を掴むという点で、夢を書いてもいい。

 

・面白く読ませる構成

 

・ご都合主義でもいい

 

・夢から目覚めた場面の対比がいい

 

・夢自体が主題→現実の夢らしくてもいい

 

・夢と現実の場面の区別や場面の変化にメリハリがなく読みづらい。

 

・いらない部分があるので、そこを削っていくとテンポが良くなるのでは?

 

・二人の関係性は好みだが、区別がつきづらい。

 →会話内で示していくといい。