作品名:空が嫌いなつぐみ
作者名:奥田れもん
質問事項:
①何歳向けの作品だと思いますか?
②学校に行きたくなかったことはありますか?
理由などあったら一緒に教えてください
A1教科書っぽい文体
・三人称+ですます口調だと漢字を使っていても子ども向けになる
A2できるなら行きたくない。学校に行きたくない→反対派
当たり前の思い出を持っていないことが損に繋がる。大丈夫な人と大丈夫じゃない人がいる
・理由→家が好きだから
・三文っぽい質問◎
・視点がこんがらがってしまっている(人間→鳥)
・はじめから鳥の視点にするべきでは?
・「乗り切れなかったわくわく」とは?
A1小学校4、5年
A2家が好き、友達が少ない
・明確に子ども向けに書かれている
A1この状態で書かれているなら文字が読めないので小学校3年生くらい。内容であれば4、5歳。
・子どもはもっと複雑な物語を読める
・台詞が幼い。気持ちを全て台詞で説明してしまっているのが対象年齢の低さに繋がっている
・全部を言わない匙加減が大切
・p16下段 長台詞に対象年齢の齟齬
A2小学校は人が無差別にランダムに入ってくるのでいや
A1小学校高学年。漢字が読めない。シベリア知識が必要
・16下段「いいなぁ。ツグミさんは」→ツグミだと一目で分かるか
・子ども向けの作品は漢字などに気をつかう
A2寝坊して遅れるのがいや
・言葉遣い◎
・童話的な言い回しが良い
・トリが子ども好きである点
・ツグミと女の子の対比が絶妙。終わり方が新鮮。孤独でいるという共通点
・最近の福祉に近い
A 1小学生向け、大人にも見て欲しい。大人向けの絵本
A2個人的に話す
作品名:蹴とばした小石、赤いランドセル
作者名:城寺流勝
質問事項:
①小学校の友達で今でも仲の良い友達はいますか?
②改善点を教えてください
・メッセージが確定されていない
・男の子の視点、女の子の視点、永遠なんかないんだよ
・最後はあえてぼかした
・中学校の友達はいる(裏切らない他人を尊重)
・めっちゃ読みやすい
・行間があるところも
・「せめて〜がんばった」「かんばって彼女に」「うるさい」
・言葉の使い回しは繰り返しがあって幼稚。女の子は熟達
・p68「そんな友達作ってみたかった」一生の友達→年齢高過ぎ
・p68「ママが言ってた」ママが友達に対して否定的。キャラをもっと繊細に捉える
・議論が浅い
・それで終わっていいの?
・石とランドセルが何を表しているのか。何かのメタファーを入れてみては
・社交的な女の子、別れから切り替えている。切り替えを教える
・異性に対してこんなに積極的になれない
・友情は永遠なのか
・大学付き合い楽
・自分から行かないと離れてしまう
・自分で永遠にしていく
・人間に対する執着がなくなる少女。執着がなくなった女の子、未練がある女の子の比較
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