批評会(12月8日)

 

作品名:話し合い

 

作者名:十三

 

質問事項:パロディ作品でおすすめのものを教えて下さい

 

 

 

・オチは肩透かしだった

 

(目的:仲間割れを描く)→仲間割れの心情描写が丁寧。読者の怒りを煽る

 

・クマの役割が絶妙。理不尽な点が多い

 

・イノシシの裏切り→絶望感

 

・うさぎ「やっちゃえ」→絵本的かつ残酷

 

・語り手が誰か分からなかった→面白かった

 

・淡々とした語りが作品に合っていた

 

・童話の教訓的要素

 

・より理不尽な暴力に従う

 

・作品自体がパロディ

 

A帰ってきたヒトラー(ニコニコ動画のパロディ)

 

・童話パロほのぼのだと思った

 

・実際にありそうな話し合い、ゾッとした

 

・文章がちゃんとしている

 

・パロ元がほっこりなのでギャップがあったが、オチは教訓的な童話の形をとっているで、残された動物は平和に暮らしていた方が良かったのでは?

 

・良心的なオオカミ(主人公)が追い詰められていく様子が良かった

 

・最後に動物が死ぬシーンの表現が良い

 

・普通オオカミが悪、うさぎは善が多いのでそのギャップが良かった(草食動物がマジョリティの世界)

 

・キツネがクマよりもオオカミを敵視する理由とは何か

 

・動物の言葉づかい使い分けがいい

 

・流れが良い

 

・銃声→滅多打ちのイメージ

 

A魔法少女育成計画

 

 

 

作品名:they lived happily ever after

 

作者名:煎茶釜飯改

 

質問事項:

 

読んでいて、食べてみたいと少しでも思いましたか?あるいは食べたことがありますか?

 

良かった点と悪かった点を教えてください

 

 

 

A2、質問事項を先に見て冒頭で普通の肉ではないと察した

 

P511段落目、冒頭、関連性

 

・手帳と地の文のテンションの高低さが主人公の狂気を現れている

 

A冒頭:食べたいと思った→騙された→冒頭からヒントは出されている

 

・純粋な愛の描写あるので騙されてしまう

 

・表現力が武器

 

・手帳のトリック+愛の表現→読者を騙すポイント

 

・改の意味→Level UP

 

A1、食べてみたくないが、美味しそうではある。血とか出る

 

(淡白? カエルには近い? ジューシーではない、獣臭さがありそう)→想像

 

・狂った人間の狂気の表し方の展開が良かった

 

・サイコパスのインフラ→狂人をどう生かすか

 

・狂人になる理由、心情描写があるので良い

 

・行動の論理性が必要、必要。クレーバーさ

 

・幼稚性を出している点はあまり良くない

 

・冒頭で肉→カニバリズムだと分かってしまう

 

・表現力が良い

 

・状況が想像できる

 

A1食べてみたくない

 

・何でもしてあげる券が死因になるのがかわいそう

 

1段落目で不穏を察せる(生々しい)→意外性はない

 

・表現力が良いので「やっぱりな」的な演出が良かった。好きな狂人→常習犯か?(作者が常習犯)

 

・異常な人間性を表している