批評会(7月7日)

 

 

作品名:売春婦の亡霊

作者名:桐原ともこ

質問事項:

どう解釈しましたか?

 

・好き

・先輩に幽霊が取り憑いている

・会話が自然で良い

・直線的に解釈

・色っぽさを感じる

・垂れた瞳と泣き黒子

・先輩に取り憑いた

・面白かった

・主人公に取り憑いた

・地の文「私」会話の文「オレ」

・最初の1回目はそのトリックに気付かない

・ラストの一文をもっときちっと

・起承転結の起承しかない

・1回目、私に取り憑いた。2回目、早見くんトラウマで幽霊が見える。「私」のこと好き

・私へのストレスが幽霊として強くなって出てくる

・早見の方にストレスで取り憑いている。早見が女性的に見える。

・「い」の意味

・背後に幽霊がいる→私に取り憑いている

・どっちに取り憑いていてもおかしい

・部屋に売春婦いる←早見の方が敏感に、先に気付いた

・部屋に取り憑いている 早見→主人公(幽霊応援したい)

 

 

 

作品:巻き戻しナイフ、刺さる刺さる刺さる

作者名:城寺流勝

質問事項:名

質問内容

①長いと思うので前半5ページの感想を中心にお願いします。

②「一人の女の子を巡って二人の男の子が時間を巻き戻し合う話」と「いじめられっ子がタイムリープしていじめっ子をいじめ返す話」だとどちらの方が読みたいですか?

 

・アオイちゃん可愛い

・最後の方がよく分からない

・情報を小出しにする

・アイディア面白い

・題材が「いじめ」だからちょっとシリアス

・読んでて"誰もハッピー"にならない

・ナイフやることが小さい

Aいじめっ子をいじめ返すよりも前者の方がいい

・面白い、好き(文庫にしてもいい)

・設定のむずさを上回る面白さ

・後半の方が面白かった

・角田くんのキャラ

A尾上が主になっていくので前者の方がいい

・全体的に面白い

・主人公のキャラと地の文が合っている

・「何度も言うようだが」←客観的過ぎる

・いじめっ子が成り上がる方が面白い

・ナイフのアイディアが面白い

・文章が工夫されている

・内容、ストーリーが理解しやすい

・なんで双子なの?

・ナイフ(ブッラクファンタジー)

話の雰囲気とナイフが合わないと思ったがブラックファンタジーで解決

・ナイフでやっちゃいけないことがあると面白い

・前と後、どちらが良いとも言えない

・どっちがやりやすいかが問題になる

・次作の参考になった

A前者の方が良い

・いじめっ子がいじめ返すとひどくなる

・「教室が笑う」表現good

・大塚くんに足を引っ掛けられる。「足元だけを見る」でつまずくのは違和感

・数百の地獄は数秒間でできない

リターンしていじめ返してもいじめた過去がなくなるので理不尽さが残る

A前者の方が好き

・2人が出会う瞬間に戻れる1つのドラマを生み出しやすい

・大塚くんが自殺する展開が読めるので興味がそそられない

・リベンジしたいが戸惑う主人公が描けると良い

 

 

作品名:眠れる自分

作者名:シャール  リィ

質問事項:

あなたがみた面白い夢を教えて下さい。

 

・冒頭が良い(マシンガンのとこ)

・1段目最後から文章をスタートさせるとよい(最初の文カットでよくない?)

・「夢」フィナーレがやだ

・アイディア、思いつかなかった

・展開、もっとさせて

・主人公(能動的)の奇行を淡々と書くのが良い

・夢オチgood

・p42上 気付いた時には←→今、ここに主語が不明瞭

・文章がしっかりしている

・マシンガン→レイプ 内心を書いている(くどい?)←もっとリアルにした方が

・不都合な展開→夢でオチる

・夢診断。夢を研究している状況を書いて

・確かに夢を感じ始める

・「私」の描写

・研究所行く夢の街←描写量

・研究所もっと書いて見たことない

・冒頭の展開がgood

・夢にしては自分の意識がクリアになりすぎ

・「起きる」ときの意識でも極め過ぎでもテストだった夢

・もっと夢の設定自由でよい

・作者の力量感じる

・レイプのシーン、犯罪者指数のオチgood

・ラストを犯人捕まえない展開の方がよい(変態だけど一般人だから許される)