批評会(6月2日)

作品名:カタギリさんに不思議な一日

作者名:野上綾

質問事項:

キャラクター描写、情景描写はできていましたか。またどのような印象を受けまましたか。

 

・キャラはページが少ないから立ってはいないがしっかりできている

p15上段2段落目の文章など良い

・カタギリとシノダの描写の交換のトリックが面白かったがもう少し内容が欲しい

・描写、地の文が自発的ではないのが違和感

・女の子ではなく男の子が問題を抱えている描写新鮮

・解釈できない

・情景描写を情景に委ねている

・女の子→三人称の地の文のギャップが好き

p151段落目テーゼのところ違和感

p152段落目「淡い読書に埋没」が分からない

・世界観統一

・文体もいい

・主人公の語りがくどい。上段2段落目「それがいい」「私は彼に興味〜」「幸せならそれでいい」?

・男の側の最後のミステリアスさがいい

・タイトルのセンスがいい。「〇〇さんに」good

・カタギリさんが逆に主人公

・音の描写がすごいex)蝉の音、蝉を書かずに表現、雰囲気は良い

・話が抽象的

・「幸せ」の解釈が分からない

・目的語がない

・子供の話、文章描写は良い

・人物描写、人間の雰囲気がよくできている

・情景描写はできている

・文章のこだわりがいい

・主人公の場所がつかみにくい。窓辺→眼下どこ? 風鈴の描写

・何が言いたい?

・タイトルがgood

・展開予想裏切る

・文章力がすごい

・情景good(蝉)

・共感できる風景

p15中段「今日は~」良い

・「かもしれない」が多い

・もう少し量があってもいい

・情景病描写(女の子)の方がいい

・カタギリさんの敬語でミステリアスな話し方、メガネ←家に帰ってゲップ。三人称の時の話し方、キャラが違う(続きがある?)

・比喩が好き

p162段落「あの、お名前」のあとの描写が単純じゃなくてうまい

・音がストーリーに流れを生んでいる。

・文章表現が豊富

 

 

 

作品名:独裁者の牧場

作者名:lzack666

質問事項:

①この作品を読んで感じたこと

②この作品の改善点・指示語多すぎ

 

・地の文がくどい

・説明散らして

・前半カットして良いところがある

・死体の発見の表現good

・後半部分もっと量が欲しい

・牧場のシーンくさい

・一段落目で予想がついてしまう←「儀式」

・ストーリーの中盤で見せ場を作る

・発想はすごくいいから、もっと掘り下げるべき

・森嶋の役割が分からない

・彼の心情描写が欲しい

・キリスト教モチーフ?

・設定もっと作りこんで

・世界観がgood

・中途半端なボッチが主役

・イマジネーションが刺激され、ワクワクさせる

・家族の殺害シーンgood

・文章力もっと!

・すごく好き

・アリプロジェクト感

・キリスト教の要素

・ペンネームからやばい

・洗脳、生贄、大好き

・ファンタジーだと思ったら日常←またクレイジーな環境(プロットもっとしっかりして)

・文章良いけどくどい

・キリスト教をモチーフなのに神礼(十字架)に違和感

・文章表現good

・文章、段落分けしっかりできている

・町の設定を初めに入れすぎ

・話に動きを与えるべき

・構成をもっと考えるべき

・アイデアgood

・世界観にまとまりがない

・セリフが不自然p18「なんか」

・ハンカチのくだりの時間が長い

・町の表現、通りらへんに矛盾

・伏線もっと欲しい、森嶋くんじゃなくて生贄の伏線

p21上 牢のシーン、タックルの場面は、森嶋がアホ過ぎる

・もっと量を書けば雰囲気でる

・キャラ立ちできている。「私」アクティブ、高飛車「友人」おっとり

・伏線が張られている

・オオカミの存在がよく分からない

p20上段、紗綾の父だろう、死んだらただの肉塊?

・森嶋くんの存在←匂いで分かる?

・主人公無駄という判断早い。死ぬ前なのに不自然

 

・文章、タイトルgood