作品名:キミカゲライター
作者名:冬原 燎
質問事項:もっと詳しく描写すべき場面、逆に不要だと思う描写などを教えてください。
質問の回答としては
・描写不足を感じなかった。
・病気の説明をP16上L23あたりへもっていくとよい。
・接触感染について、秋名が知らないのはおかしいのではないか。
・病気の描写で、隔離されている設定などが現実味を出すために必要ではないか。
・花のビジュアルについての描写がもっとほしい。
などがありました。
また、
・p8L5(上)三人称の表現が不自然だった。
・P15L17(下)の「舌打ち」には違和感がある。悪意や攻撃意志がないためか。
・登場人物全員が「女」だと気付かなかった。
・病気が治ったのかわかりにくかった。
・伏線がほしい
などの指摘がありました。
そのほかの感想や肯定的な意見としては
・描写が丁寧だった。設定の使い方もきれいだった。透明感がある。
・プロットが決まっている分、話がしっかりしている。
・冒頭句が内容とあっている。また、結末と対応している。
・キャラがたっている。
・地の文と会話のバランスがよい。
・思い出によって咲く花が違うのはよい。
などがありました。
作品名:記憶の中の奥の闇の光
作者名:松葉 醇平
質問事項:どこが回想でどこが現実かわかりましたか? 無駄な文章表現はありましたか。また不足だと感じたところはありましたか。
質問の回答としては
・無駄はない。削ったところはある?
・時間軸交差がして、よみにくかった。しかし、よかった。
・回想/現実がわかりやすい。
・回想の混乱が文章でわかる。何回か読むとわかる。
などがありました。
また、
・うわさの場面が急だった。ご都合主義的ではないか。
・菊と父の会話が読みにくかった。(ただし“記憶”としては合っている)。
・「じいさん」の連呼が気になった。
・現実に戻ったときの場面がギャグにとれなくて辛辣に聞こえた。
・「ベッド」「伝染病」の表現が合っていなかった。
・固有名詞はしかたないが、分量を調節したほうがいいのではないか。
などの指摘がありました。
そのほかの感想や肯定的な意見としては
・情報の出し方の工夫はよい。
・“花”がビジュアル的にも描写がいい。グロテクスさがよかった。
・最後のあやめやうわさのくだりは面白かった。
・精密な描写がよい。
・村のところの描写が自然だった。村社会の設定がよかった。
・タイトルの理由が聞きたくなった。
・作品に合う言葉遣いをしていた。
・プロットからの発想素晴らしいと感じた。
などがありました。
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