批評会(4月11日)

 

こんにちは。支部長の渡です。

これは4月11日に行われた批評会の活動報告ですが、更新日はなんと本日5月10日!

……はい申し訳ありませんごめんなさい完全にサボっていました。

毎週金曜日に行われる批評会にて皆さんの罵声をお待ちしております。

 

活動報告に入りたいと思います。

 

作品名:メイメイ

作者名:瀬川 白之 

質問事項は:作中のどこかで笑って頂けましたでしょうか。

 

まず質問事項に関しては

 

爆笑はしないが、静かに笑える

増田さんが手を洗うところが面白い

旧メイメイに対するアンケートの回答が面白い

この作品で笑いを狙う必要はない

 

などの意見がありました。

またその他の批評としては

 

毛皮とファーの表現上の重複がある

 

文がまとまってて読みやすい、流れがきれい

 

言葉選びが良い、特に最後を体言止めにして余韻を出しているのが素晴らしい

 

起承転結がしっかりしている

 

王道だけど押しが弱い

 

新メイメイの描写に関してカメラ(視点)が寄ったり引いたりして忙しい

 

現在形と過去形が混ざっている

 

視点をどこに置いているのかがわからず混乱する

 

メイメイの一人称としても三人称としても読めて面白い

 

などのものがありました。

 

 

 

作品名:君は天使じゃないよ

作者名:富久長

質問事項:特になし

 

批評内容ですが、

 

ちぃちゃんの存在感が薄い、役割がない

 

作者らしさが出ている(包丁)

 

実際の年齢に比べてキャラが幼い

 

まとまりがよい

 

思わせぶりな導入から状況が分かるまでが長い

 

不要な地の文がある

 

包丁を持ってからの雰囲気、得体のしれない感じが出ている

 

笑い所もあり、テンポがとれている

 

人形に何故ここまで執着するのか、持ち運んでいるのかが分からない

 

壊すことも愛なんだね!

 

といったものがありました。

 

 

今年度初めての批評会でしたが、新入生の方々も積極的に発言をしてくれました。素晴らしい!

拙い司会ながらも良い雰囲気でスタートできたのかなと感じています。