批評会(12月6日)

年末の修羅場の最中、恋愛的な意味での修羅場ってみんな嫌だ嫌だと言いながらもそんな状況になれるものならなってみたいわバカヤロウ! とくだらないことを考えている支部長の狛犬です。はー、レポートも論文も無くならないかな。

 

というわけで、12月6日の批評会記事のまとめでございます。

まず一作品目は名波弥冬葵さんの『調伏のススメ』です。

 

『調伏のススメ』の質問事項は「女の子を可愛く書くために必要な仕草とは」でした。

質問に対する返答としては

・女性が読んで不快と取られることも厭わない(作者の)覚悟

・あざとい仕草

・感情のあまりぽろっと本音を漏らす仕草

などが寄せられました。発言者は全員男性でした。

 

ほかに寄せられた指摘としては以下の通りです。

・主人公の視野が広く文章がすんなりと入ってくる。

・若干の伏線不足や、わざとらしい台詞が見られる。

・主人公が超然としすぎて感情移入できない。

・雰囲気の出し方がとても上手い。

・キャラ同士の掛け合いをもう少し多くしたほうがいいのではないか。

 

 

二作品目は筑紫陽さんの『クルマ』です。

質問事項は「怖かったか」でした。

質問に対する返答としては

・あまり怖くなかった

という回答が多かったようです。

 

その他の指摘は以下の通りでした。

・何が起きているか分かりづらい

・ギミックを持て余しているように思える

・怖さを演出するギリギリ感のようなものがない

・曖昧さが無く、具体的に書きすぎている

・最後のオチで説明しすぎている

 

以上が12月6日の批評会の概要です。

 

寒くなってきましたね、先週は松葉くんが風邪をひかないようになんて記事の最後に書いていましたがドンピシャでした。ひいてしまいましたね、風邪を。いやー辛かった。油断していたら38.7℃なんて出て死にそうな目にあってしまいましたよ。

 

クリスマスに出かける人は漏れなく風邪をひいてくださいチクショウっ!

え? 私のクリスマス? 

自動車教習所で教官とデート(♂)ですよ?

アッーーーー!!(断末魔)