批評会(10月18日)

みなさん、ご無沙汰しております。三文文士会渉外の森本です。支部長からの紹介で今回は批評記事のまとめを書くことにしました。

 

最近、自分が贔屓にしているサッカーチームである「大宮アルディージャ」が連敗続きで大変苦しい思いをしています。観戦している自分含め、選手も辛い時期なのでしょう。この記事を読んでくれている方の中でコーチライセンスS級の方がいましたら大宮アルディージャの監督として沈んでいるチームを再浮上させてください、お願いします!

 

 

はい、渉外のお願いは置いておき今回の批評作品のまとめをしましょう。

今回は三文テーマ創作の「冒頭文結末文統一創作」となります。

 

今回の批評作品はおてんば男(ダークサイド)さんの「オア・ノット・ラブ」

となります。

 

質問事項は「特になし」です。

 

一ページの作品をみなさんはどのように批評したのでしょうか。それでは主な批評を取り上げましよう。

 

「行動と心象だけで書き直すのは悪くないけどコメントしずらい」

「直接描写は不必要」「未来やラムネ」という要素を大事にしすぎ。

「官能小説でないにしても表現が間接的すぎる」「女性の心象に踏み込んでいない」「文章の一部表現にコメディを感じた」

などの批評がありました。

 

私が個人的に思ったのとは結構ちがう批評が多くありましたのでちょっと戸惑いました。

 

次の作品は椛の字さんのDestiny Aggressorとなります。

 

質問事項「設定は飲み込めたか」です

 

椛の字さんの前回の作品のスピンオフとなった。この作品、みなさんはどんな批評をしたのでしょう。

 

主な批評はこちらになります。「飲み込めた、前回と比べて読みやすい」「ギミックは上手に使えている」「戦闘描写はスマートで入りやすい。ただし、クライマックスはそれが物足りない」

「登場人物が三十代に見えない」「違和感のある文章や語彙が多い」「ラムネ瓶の使い方が紋切型」「五ページだと考えるとよく練りこめている」「体現止めがややクサい」などがありました。

 

今回は椛の字さんらしい作品を読んだなーと思いました。さすがだなと思ったのは文末のあの表現につなげたのはすごい!

あれは椛の字さんのテクニックですね。

 

今回の批評まとめは以上となります。次回は誰が書くのは来週までの秘密です。てへっ☆←可愛くない……

 

それではまたお会いしましょう!森本でした