批評会(7月13日)

支部長の坂本晴人です。

副支部長は授業の関係で批評会に遅れたので、今回は私の番になりました。

実はそういう特別ルールがあったりしたのです。

 

今週の批評会は「我はおっさん(おてんば男)」と

「2.5次元戦士ラディカル☆フィーバー(石城勇史)」の二作品でした。

ちなみに前期の批評会はこれにて終了となりました。

 

質問事項はそれぞれ、

・おっさんの口調はどこまで崩していいか。

・展開に無理矢理感はなかったか

でした。

 

参加者は前期最後批評会ということもあってか、

おおよそ20名強が参加してくれました。

 

「我はおっさん」の印象的だった批評は、

・テンポがいい、面白かった。

・時間の描写に矛盾がある。

・1LDKってこのおっさんいいとこ住んでんなオイ!

・確かに面白かったが二度読みたいかと言われれば微妙。

・現在のおっさんと三年後のおっさんで口調を書き分けられればよかった

 (三年後の方をよりみすぼらしく、など)。

こんなところでしょうか。

 

「2.5次元戦士ラディカル☆フィーバー」に関しては、

・展開も文章のテイストも、前半と後半の落差が激し過ぎる。

・セリフの中の(自称)とか☆とかってどう発音してるの?

・ラディ研などの組織の、作品に対しての存在意義が不明。

・ヒロインが可愛かった。

このあたりが印象的でした。

 

どちらもギャグ(でいいんですよね?)だったこともあり、

全体としてツッコみツッコまれな批評会でした。

とりあえず1Kの家は決してキッチンだけの家ではないことが

みんなに周知されてよかったのではないかと私としては思います。